ヌルピョンです。
僕のことをピョンヌルと呼ぶ人がいるが、誰がこう呼ぶんだったかなぁ~?
ちなみにマリちゃんは、僕のことをヌル蔵と呼ぶ。
そうだ今回のクラブアロエのライブ、濱田、大阪出張だったので遊びにこれなかったなぁ~。残念。
今度、モダチョキのナンバー、天体観測、歌わせたろ。
3月30日 金曜日 ベースの梶野さんと二人で起床。起床後まもなく、二人して白湯を飲む。
貧乏すぎて白湯を飲んでると書けば面白いのであるが、そうじゃなく目覚め後、白湯を飲むとカラダにイイという神話があるから、二人して肩を並べて、朝からオッサン仲良く白湯をすすっているのである。
その絵を想像してご覧、まあまあ気持ち悪いよ。
しかし、この神話を梶野さんに伝えたのは、お美しい姫君なのである。
だが、僕は50手前のオッサンから伝え聞いてるので、なんとなく貧乏くさい所作なのである。
みんな、白湯って水より、美味しくないよ。知ってた?
この日の予定のメインは赤坂の山王病院テラスで行われるクラシックのコンサートを聞きに行くことでした。
その前に、先輩梶野氏宅の近くのそば屋さんで、鴨南蛮そばをいただく。
先輩梶野氏といると、いつも美味しいものにありつける。
そう彼は美食家だ。ただしお肉類は、あんまり食べないよ。
僕は口に入る物なら、なんでも咀嚼する。ポンテギでもタガメでも。
そう節操がないのである。野武士だから。
そんな人間が病院テラスのコンサートに出向くのである。
病院のコンサートは入院患者の方や付き添いの人、お見舞いの人、コンサートを見に来てる人、先輩後輩で来てる人(我々)など雑多であった。
編成はピアノ、フルート、チェロで、3人とも淑女であった。
で、コンサート見終わって、我々先輩後輩も解散した。
僕は、もうひとりの先輩宅に向かった。向かった先はレコードヤクザのニックネームを持つ元フォークテールズの内門氏宅だ。荻窪だ。
しかし、僕が家に着くなり、先輩は
「おう、ヌルピョン、俺もう寝るからな~。」
やて、僕は
「なんや~、みずくさい。」
「ちょっとぐらい相手して~な~。」
と言うと、
内門氏の奥さんも僕を援護射撃、
30分だけ会話することになる。
も、きっちり30分後、強制就寝さされた。
3月31日 土曜日 この日は内門氏がオーナーをつとめるレコード店ボールルームレコードでお手伝い予定も、昼食後、井ノ頭公園にオッサン二人して散歩に行くも、この日、春一番が吹き荒れ、えらいことに。
僕は引き返そうって言っているのに、この先輩は
「ヌルピョン、パンツが見れるから行くぞ!」
やて、中学生か!
で、こんなアホな先輩とは別れて、その日、吉祥寺で保山さんやアリス・セイラーがアイドルイベントをしていると言うので、そちらに遊びに行った。
すると、そこで、ほんとに久しぶりにミック宮川さんに会った。何年ぶりか分からないぐらい久しぶりだった。
で、アリス・セイラー嬢から、あのEP-4の佐藤カヲル氏を紹介してもらった。
いや~嬉しかったね~。10代の頃、ライブに行ったりレコード買ったりしていて、こんなバンド作りたいなぁ~と思っていた張本人に出会って、しかもおしゃべりまでしていただいた。
昔々、EP-4のライブで、最前列にいた僕に、佐藤さんがライブ途中に
「タバコ持ってる?」
って聞いてこられて、僕は、とても恥ずかしかった記憶がある。
当時、僕は高校生だったので、
「すみません、高校生なので持ってません。」
って言うのが関の山だった。
また、こうして何10年ぶりに再会?して、お話しさせてもらうとは夢にも思っていなかった。
これは神からのご褒美だったのであろう。
その後、アリスさんが連れ立って佐藤さんを内門氏のお店に連れて来た。
内門氏も、少しあがっていた。
で、僕たち先輩後輩は、早い目にお店を閉めて、新宿しょんべん横丁に繰り出すのであった。
初めて行きました。しょんべん横丁。
新宿に繰り出したのは、内門氏のお店のスタッフがレコード発売イベントを歌舞伎町のクラブで行なっていたからです。
昨日の病院のコンサートとは真反対のモノだったが、彼のラップはカッコよかった。
僕のラップ、足利15代とは大違いだ。
明日、4月1日、保山さんと足利15代を一緒に歌う。
どんなことになるのだろう。