ヌルピョンです。
しょうもない話しであるが、昨日、うどん屋さんで、僕のキライな連中といっても2人であるが、この人達から集中砲火のイジメ爆撃にあう。
この連中は「いじめる」が、お家芸なので見事なまでに、アイコンタクトを使って僕の陣地を縦横無尽に駆け巡り、僕の縄張りを粉砕していく。
この攻撃は予想されたことである。
なぜなら前日、井伊の赤備えならぬ赤メガネ上等兵が、スターウォーズキャラの醜女軍曹が、お休みにも関わらず、俄然、張り切って部隊を仕切るもんだから、僕は露骨に「ベロ出しケイちゃん」に変身し、露骨に上等兵に対して挑発を繰り返す。
そもそも軍曹が、お休みなら1個階級下の伍長が仕切るものだ!
現に伍長は来ておられる。伍長は立派な下士官だ!
にも関わらず上等兵ごときで部隊を仕切ろうとは、片腹痛いわ!
上等兵は、階級的には、ただの兵隊だ。部隊に、いさえすれば誰でも、なれるモノでもないが、下士官がおられるのに、お前は何だ~!的態度で、ずっと1日過ごすと、
とうとう上等兵殿が、お冠に!
「あぁ~!やってしまった。僕のお家芸、人をおちょくる。」
結局、僕の自業自得じゃん。
ただ、攻撃を浴びているときの心理状況は、忙しいものだった。
最初、
「あぁ~、やっぱり来たかー!」
から始まって、オープニングは、もうこの歌しかないよね。
で、相手の出方は、僕の落ち度を探しまくる。
落ち度がなくても、相手は上官だから、難くせが付けられる。
結局、この難くせから侵入される結果になる。
波状攻撃が始まった!
正直、しんどかった。
僕の女友達の言葉が、僕の頭の中でグルグル回り出した。
「女の職場って、正直、しんどいのよ~。人間関係がね。」
って言って、僕の目の前で涙していたこともあったが、当時の僕には、友達だから可哀想だな~って気持ちはあったけど、共有出来る感情は、全くなかったので理解することは出来なかったが、ここに来て、やっと分かった!
これか~!
これが毎日続くと辛いな~。
あなたの言葉を笑って聞いていた僕をお許しください。アーメン。
彼らの攻撃は、ことごとく僕に命中していく。グロッキー気味になりだした途端、
伝家の宝刀が輝きだした。
「そうだ、この客が、わりといる状況で声を出して、泣いてやろう!」
と、この状況を打破するには、これしかない。
「ようし!変身だ~!」
だが、ここで最上の部隊指揮者、将校の中隊長が登場し、僕を呼びつけたので、僕は戦線を離脱することに成功。
泣かずに済んだのである。
僕と上等兵の確執は中隊長にも報告が入っていたみたいで、中隊長殿は僕を易しく説諭し、さらに僕の気持ちを汲んでくれ。こう言ったのでした。
「僕は、もっとしんどい!」
と、確かに、そうだろうな~と、僕は、ほぼ自分の感情に正直に生き過ぎた人である。
しかし大人の世界は、それだと社会生活がおくれないのである。おそらく。
残り少ない、うどん屋さん稼業、うどん業で最大にお世話になった中隊長殿に
「最敬礼!」
下の写真のボクシング・グローブはマイ・グローブである。先日、イイ人からプレゼントして貰った。トップキングと言うメーカー名もグッドである。