いよいよ明日から新しいタイ語学校に通うことになるヌルピョン選手です。
なんかウキウキします。
今度行く学校は1日3時間で、2時間スピーキングの1時間読み書きです。
上達上達上達だけを考え、無心で挑もうと。
さてタイの国内旅行でパタヤとサメット島と行って来て。
サメット島はパタヤから車で小1時間ぐらい走らせた港からスピードボートに乗って10分ぐらいで到着します。
普通の連絡船に乗ると1時間ぐらいかかります。
スピードボートは水面ギリギリを高速で滑って行くので迫力があります。
サメット島はタイの国立公園に指定されてまして、島に入る入島料がとられます。
タイ人は凄く安いのですが、外人は10倍の値段とられます。
小さい島で、50近い宿泊施設を持ち、島の玄関口である北側からだんだん南にかけて、ひっそりしていく。
なので、その人その人のニーズに合わせてくれる。賑やかなところは、レストランからマッサージ屋、バー、散髪屋、インターネットカフェにコンビニ、タイ名物の屋台もありますが、南へ南へ行くと宿泊設備だけしかない状態になり、最も南端は、もうキャンプ場しかない状態です。
世界から人が集まって来るので、どこの国にいるのか分からなくなります。
で、島内の道は、とてつもない悪路で、レンタルバイクもしくはバギーを借りて、島を探索します。
道は広めの登山道です。
こんなとこ本当に走っていくの?
と思えるようなところを走っていくのです。
が、これがとても楽しいんです。
「ギャ~ギャ~」いいながらドライブして行く。
僕は1回だけ転倒してしまい、すり傷を負ってしまいました。
また、サイドミラーも割ってしまい。
レンタル屋のおじさんに
「弁償しろよ」
と言われ、素直に謝りました。
ホテルから陸路で移動するときは、いつもバイクとなり夜道のドライブは困難を極めるが楽しいから、わざとホテルで夕食をとらず、外のどこぞのレストランなりで食事をとる。
1軒レゲエバーがあり、ボブ・マーリーの曲を中心にバンドが演奏してるのであるが、日本人の僕が客として座っているので、彼らはサービスで「昴」を演奏してくれ、しかも
「歌え!」
と言ってくる始末。
へぇ~と思いながらも熱唱しました。
生まれて初めて「昴」を歌いました。
感想は、人に喜んでもらうためには、歌いたくない歌でも楽しく歌い、その上で、自分も楽しめるようにもっていく。
そんなことが分かった一瞬だった。
サメット島ですが、ほとんど日本人を見ませんでした。
1組のカップルだけだった。
東アジアの人は中国人が団体で来ており、韓国人は仲間と来ている傾向があった。
新婚旅行の方も多く見受けられた。
カップル、あるいはカップルどおし、家族で来る人が、ほとんどなので女性をペイバーするところは、わずかしかないだろう。
僕が知っている範囲では、先ほど述べたレゲエバーぐらいだった。
まあ、とにかくエキゾチックな場所で、僕は、ずっと楽しかった。
あと離れ島なので、水も船で運んでいる模様なので物価はタイとは思えないぐらい高いので、そこだけ注意ですね。
僕は屋台で売っているロッティと言うパンケーキみたいなデザートが好きなんですが、バンコクの街中でも20バーツ程度なのですが、サメット島だと40バーツと倍してきます。
僕も、この島で商売するなら、高めの設定でしますもんね。
客も外人で、旅行に来てるのだから、落とそうとするし、落とすなら、少しでも多く落としてもらおうと思いますもんね。
あとカンボジアが、わりと近いので出稼ぎ労働者が多いので、僕の簡単なタイ語でも通じないときがあるし、女性だけで夜、人気のないところに行くのは大変、危険だと言っていた。
よく新聞に事件が載っているとも言っていた。
1度は行って見られたらと言える面白い島でした。
あんなところは日本には存在しません。
道端のタバコ屋で売るガソリン
豚も道端で放牧しても構いません
海水浴を楽しむヌルピョン選手
サメット島の宿泊施設バンガロー
女の子が喜びそうそうな施設は、いっぱいあります
昴を熱唱したステージ